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注文住宅の見積もりの見方・比較ポイントとは

こんにちは!三重県いなべ市に拠点を構え、三重県桑名市などの工務店として家づくりやリフォーム、内装工事などのご依頼を引き受けている、有限会社鼓製材です。
注文住宅の相見積もりをとっている方の中には、見積書をどのように読み解けばいいのか、分からない方も少なくないと思います。
そこで今回のコラムでは、注文住宅の見積もりの見方や比較ポイントなどをご紹介します。

見積もりに記載される内容

虫眼鏡を持つビジネスマン
業者によって見積もり書のフォーマットは異なりますが、本体工事費・付帯工事費・諸経費に分けて記載されることが多いです。
本体工事費とは、建物そのものを建てるための費用です。
この費用には、基礎・建物の躯体・外壁・屋根・窓・内装・設備とそれらに関する工事の全般が含まれています。
そして付帯工事費には、門や柵などの外構工事の費用や、照明・カーテン・エアコンなどの工事、給排水工事が含まれていることが多いです。
また、事前調査により地盤が弱いことが判明したときには、地盤改良工事が必要となることもあります。
諸費用には、建築に直接関わる費用ではない部分が含まれます。
具体的には、設計費・建築確認申請手数料・登記費用・印紙代・地鎮祭や上棟式の費用などです。

見積もりを比較するときのポイント

見積もりを複数の会社で比較するには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
まずは、見積もりに含まれている内容を全て確認し、絶対に取り入れたい仕様や設備が反映されているか、希望の内容が全て入っているかなどを確認しておきましょう。
そして注文住宅の見積もりでは、工事一式などの表記が少なくありませんが、この場合は何が含まれているのか確認しましょう。
会社によって、どこまでを一式に含めているのかが異なるケースがあるからです。
一通りの見積もりの内容を確認したら、その見積もりから更に高くなる可能性があるか訊ねておきましょう。
例えば、地盤改良工事は地盤調査を行った後で要否を判断し、必要になったら追加で費用が発生するからです。

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キーボードとキューブ
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ご家族の夢である、「自分たちに合った住みやすい家を建てたい」という想いを全力でサポートさせていただきます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。