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リノベーションで実現!収納力抜群な小上がりとは

こんにちは!三重県桑名市、いなべ市、四日市市を中心に注文住宅、増改築工事、リフォーム工事一式、エクステリア工事、内装・外構工事などを行っている工務店の有限会社鼓製材です。
部屋の中に、十分な収納スペースがなくてお困りの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回のコラムでは、収納力抜群な小上がりについてご紹介します。

小上がりとは

小上がりの様子
小上がりとは、その漢字の通り、床から少し上がっている少し段差のある空間のことで、主にリビングに設けられることが多いです。
高さは300~350mm程度のものが多く、広さとしては3畳、4.5畳、6畳が主流です。
小上がりは日本文化ですが、今は畳だけでなくフローリングなどを敷いて、洋風にアレンジすることも増えてきています。

小上がりのメリット

小上がりのメリットは、まず抜群の収納力です。
段差の部分を収納スペースとして活用することができるため、収納容量を大量にとっても、その上部分を生活空間として活用できるので、無駄がありません。
そのため、狭小地でも空間を効果的に生かすことができます!
次に、腰を掛けて休むことができる点です。
ソファーなどの家具がなくても、小上がりの段差に座り、一休みができます。
また、小上がりの高さにあった机や造作棚を設置すれば、ワークスペースにもなります。
部屋にあまり物を置きたくないミニマリストの方にもおすすめです!

小上がりでできること

小上がりは畳を敷くことが一般的ですが、フローリングにして洋風にすることもできます。
リビングが洋風の場合は、フローリングの方が馴染みやすいので、統一された空間をつくれます。
また、小上がりにはドアを設置しませんが、カーテンなどの間仕切りを設けることにより、個室のような空間にすることも可能です。
そのような場合、小上がりを寝室や客間として利用する時に、リビングとの空間を仕切ることができるので、非常に便利です。
その他には、掘りごたつにすることもできます。
小上がりにテーブルを置かず、造作して掘りごたつにしてしまうというのも一つの手段です。

鼓製材へご相談ください!

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