こんにちは！三重県いなべ市に会社を置き、三重県桑名市など三重県北部を中心に、新築、増築、改築といった住宅工事や内装、外装、水回りのリフォームを行う工務店、有限会社鼓製材です。
皆様は、マイホームを手に入れたいと思ったときに、建売住宅にするか注文住宅にするか悩まれるかと思います。
実は、建売住宅と注文住宅の間のようなものがあります。
それは規格型住宅というものです。
そこで今回は規格型住宅について解説していきます。

規格型住宅とは

先ほど、規格型住宅は建売住宅と注文住宅の間とお伝えしましたが、規格型住宅は一応、注文住宅に分類されています。
理由としては、工務店やハウスメーカーが決めた規格品の中から自分の好きなものを選んでいくという点で注文住宅の要素が含まれているからです。
とはいえ、規格品の中から選ぶというのは、建売住宅の要素といえるでしょう。
ここで、建売住宅と規格型住宅の違いを見てみましょう。
建売住宅は完成後の建物をみて、気に入ったら購入するという仕組みで、規格型住宅は家を建てる前に規格品をみて、気に入ったら家を建てるという仕組みです。
この点が、規格型住宅が建売住宅と注文住宅の間である所以なのです。

メリットとデメリット

規格型住宅のメリットは、家を建てるときの材料や工事の方法が決められているので、費用と工事期間をカットできる点が挙げられます。
フルオーダーと呼ばれるゼロからつくりだす注文住宅の手法を取ると、自分のこだわりを出すあまり費用がより増えたり、工事期間がより長くなったりしてしまいがちです。
その点、規格型住宅では、決まったものからつくるので、費用や工事期間の目安が明確なのがよいところです。
一方、デメリットとして、自由度が低くなるという点が挙げられます。
先ほどお伝えしたように、規格型住宅は材料や工事方法が決まっているため、自分のこだわりをあまり出せないという懸念が出てきます。
規格型住宅で新築を建てたい場合は、いくつかの工務店やハウスメーカーを比較し、自分のこだわりにより近い家を建てられるのはどの業者なのかを確認していきましょう。

鼓製材へご相談ください！

新築の家を建てたいとお考えの方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。
予算、ご要望をヒアリングし、どの方法がより皆様のこだわりを出せる家にできるのかを考えてまいります。
マイホームというからには、その家に住む皆様の思いが詰まったものであるべきなので、その点は妥協いたしません。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。