注文住宅を建てる際に利用できる補助金・減税制度について
こんにちは!三重県いなべ市や三重県桑名市を対象に、家づくりの頼れる工務店として、リフォーム・内装工事などのご依頼を承っている有限会社鼓製材です。
注文住宅を建てる際には、補助金や減税制度を利用すると、費用をある程度抑えることもできます。
そこで今回のコラムでは、注文住宅を建てる時に利用できる補助金・減税制度についてご紹介します。
国からの補助金・助成金・給付金制度
まず、こどもエコすまい支援事業とは、名前の通り子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした支援事業のことです。
2004年4月2日以降に出生したお子様がいる夫婦、もしくは夫と妻のどちらかが1982年4月2日以降に生まれており、高い省エネ性能(ZEHレベル)を満たした一戸建てなどの、一定の条件を満たした家を建設した場合に支給されます。
補助金額は最高100万円です。
そしてZEH補助金とは、経済産業省および環境省が定めた、ZEHの基準を満たした住宅を建てた際に利用できる補助金です。
省エネ住宅を検討している方は、ご利用を検討してみてください。
新築にともなう減税制度
注文住宅を建てる時には、不動産取得税や固定資産税などの各種税金がかかりますが、利用できる減税制度がいくつかあります。
まず、住宅ローンを組んで注文住宅を建てた場合には、住宅ローン減税を利用できます。
年末のローン残高の0.7%を所得税から最大13年間控除する制度で、最初の1度だけ確定申告をする必要がありますが、あとは年末調整で控除を受けることが可能です。
また、不動産取得税が軽減されることもあります。
不動産取得税とは、不動産を取得した際に課せられる税金のことで、不動産を取得した年に1度だけ課せられる税金です。
税率は4%ですが、令和6年3月31日までに不動産を取得した場合には3%に軽減されます。
そして注文住宅を取得する際、父・母・祖父母などから資金を援助してもらうことはよくありますが、直系の親族から援助を受けた場合に課せられる贈与税は、2023年まで非課税措置を受けられます。
非課税の対象となる金額は最大1,000万円です。
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